セロトニンを増やすコツは腸内環境を良くすること。ストレスを減らす腸と脳の関係性について。

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美容・整体

はじめに

皆さんは普段緊張した時や調子が悪いときお腹に不調が現れたことがあるかと思います。これは一定のストレスが生じることで腸になんらかの影響が起きているために起こります。

そして最近では腸の状態と身体の状態はとても密接に関係することが分かってきました

そこで今回は腸がなぜ身体の状態と深く関わりがあるのか説明していきたいと思います。

近代社会の流れ

近代は昔と比較してさまざまな所で機械が活躍する社会となりました。買い物をするのにもネット決済、サインをするにしてもタブレット入力、鍵も自動オートロック、最近では会議などはテレビ会議というものもみられるようになってきました。どれも資源の無駄をなくしたり、遠方の方との簡単にコミュニケーション取れるといった利便性があり、機械は我々人間にとってなくてはならないものとなりました。

生活面での変化

近年の生活面での変化として運動不足と並んで多くの人が自覚していること、それはなんといってもストレスの増加です。

電子化した社会は昔と違いスケジュールも過密になりのんびりしていた昔よりも人間関係などによる精神的ストレスが増えたという人も多いと思います。それに加えてパソコンやスマホが普及し、便利になればなるほど増えてくるストレスもあると思います。

現代は特にSNSによって自身のプライベートを自ら開示し共有する流れが増えてきました。これは自身の近況を他の誰かにも伝えたい、そして周りの反応が知りたいという欲求が高くなったためだと思います。

しかし、同時に顔の見えない誰かからの誹謗中傷を受け、ストレスの増加や人間不信になる方も少なくありません。

ストレスを感じると

仕事やプライベートでストレスを感じる機会がとても増えているのは皆さん感じていると思います。そしてこの状態が継続することでさまざまな症状を起こしやすくなります。

  • 目の疲れや痛み 
  • 首や肩の凝り
  • 腹部違和感
  • 倦怠感
  • 手のしびれ
  • 不安感
  • うつ病

これらの症状は最初は自分では自覚することができず、気づいたときには進行してしまっているケースが多いです。特にうつ病に関しては最近よくニュースでも取り上げられるように自分で自分の命を絶ってしまう方も少なくありません。こうなる前にまず身体の状態を自分でしっかりと管理できるような知識や行動がとても大切になります。

幸福なときにでるホルモン

皆さんどんなときに幸せを感じますか?旅行に行ったとき、美味しいものを食べたとき、彼氏や彼女ができたとき、子供が生まれたとき、趣味を楽しんでいるときなど人によってさまざまだと思います。

この幸せを感じるホルモンは「セロトニン」といわれます。このセロトニンは脳でつくられていると思われている方が多いと思いますが、実は脳で生成されるセロトニンは全体のわずか1%といわれております。

セロトニンをもっとも生成する場所が実は「」なのです。腸は全体の95%のセロトニンを生成するといわれていますが、これらのセロトニンは脳には移動せず、腸の運動の指令をだすために使われます。

セロトニンに関してはまだまだ分からないことも多いですが、お腹が極限に空いたときに食べるご飯は本当に美味しく幸せな気持ちになりますよね。このように食を楽しむことは幸福を感じやすくセロトニン分泌に大きく関わりがあります。

そして腸と脳にあるセロトニンは同じものです。つまり、幸福を感じ心身を安定させることに腸が密接に関わっている可能性が高いといえます。そして脳と腸は強いつながりがあるのです。

腸に関する記事は他にもまとめてありますので、興味のある人はぜひこちらの記事もご覧ください。

腸が第二の脳と呼ばれる理由

腸は他の臓器と比較して人間の体の中で脳に続く約1億個もの神経細胞を備えています。これは他の臓器に比べると圧倒的に多い神経細胞数となります。しかも腸にある一部の神経は脳からの指令を受けずに腸を動かすことができるのです。その一方で腸と脳は約2000本の繊維でつながっており、お互いに連携しあっています。このことを腸脳相関といいます。

冒頭でもお伝えしたようにストレスや緊張時に腸が不調になることも腸脳相関があるためです。逆に食事でお腹が満たされ幸せな気持ちになるときもこの腸脳相関が影響しています。

このことから腸と脳には密接な関わりがあるため腸は第二の脳と呼ばれています。

参照:ネッター解剖学アトラス原書第4版図324

内臓と身体は相互に影響している

皆さんは内臓と身体の状態は相互に影響しあっていることをご存じですか。

先程説明したように腸と脳は関係性が強いというお話をしました。そしてその内臓機能は神経を介して身体の状態に影響を及ぼします。

そこで簡単に内臓と身体の反応についてお話ししたいと思います。

内臓ー体性反射

内臓の状態が自律神経を介して身体の状態にも影響することをいいます。求心路が自律神経系、遠心路が体性運動神経により構成されています。例えばわかりやすく言うと盲腸になったとき内臓が原因で痛みを伴いますが、それによって腹筋群などが過剰に緊張するような状態をいいます。つまり、内臓が原因で筋肉などに影響が及ぶことを内臓体性反射といいます。

体性ー内臓反射

身体の状態によって内臓の機能にも影響が生じることをいいます。求心路が体性感覚神経、遠心路が自律神経系により構成されています。例えば寒い感覚が皮膚から知覚されると無意識に鳥肌がたつと思います。このような意識できる感覚から無意識に自律神経が反応し身体に反応が生じることを体性内臓反射といいます。

このように身体と内臓は神経によって相互に影響し合う性質があります。そしてその中でも腸には脳に次いで多くの神経が存在するため、その影響が特に大きくなります。

最後に

皆さんいかがでしたでしょうか。腸はただ食べたものを吸収したり、排出するためだけではありません。身体の不調や精神的な部分にも関わりがあるのです。普段お肉ばかりを食べている人は腸に負担がかかっているかもしれません。しっかりと適度な運動とバランスの良い食事を摂ることで腸が安定し肉体的にも精神的にも落ち着いた状態が保ちやすくなります。自分の身体になにか違和感や不調を感じたときは今一度生活を見直してみると良いと思います。これからも皆さんのお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思います。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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