はじめに
今回はピラティスをはじめてみたいという人におすすめな書籍を紹介したいと思います。
ピラティスとは一言でいうと
インナーマッスルを安定させながら身体を動かすもの
になります。
すると
姿勢が良くなる
代謝が良くなる
関節の負担が軽減する
睡眠の質が上がる
身体を引き締める
などさまざまな効果が期待できます。
最近ではとても健康志向の方が増えており自分の身体は自分でメンテナンスをする時代になってきたと思います。そのようなとき、より専門的な知識を蓄えることによってただなんとなく運動をするよりも運動やエクササイズの質が上がり、身体の変化をより引き出すことができます。
今回の記事を読むことによって
このような悩みをお持ちの方の解決に役立つ書籍を紹介したいと思います。
今回ご紹介する書籍は実際に内臓小僧が購入したものの中から特におすすめなものを選んでいるよ。
ぜひピラティスをやりたいと思っている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
一つ目:DVDですぐできる簡単ピラティス
著書紹介
Pilates Movement Space ピラティストレーナーの新井亜樹さんが監修した著書になります。
こちらの著書の特徴は
ピラティスを行う前の身体の状態を確認する方法を紹介している
各エクササイズのポイント・回数・手順をイラストで分かりやすく紹介している
気になる悩みに合ったエクササイズをそれぞれカテゴリーに分けて紹介している
エクササイズのステップアップの方法について紹介している
付録のDVDと合わせて著書と動画で動きを理解することができる
このような内容盛りだくさんのポイントがございます。
またイラストはカラーで見やすく、この書籍一つで54パターンのエクササイズをご紹介しています。動きのバリエーションや注意点などもとても分かりやすく説明をしてくれているのもポイントです。
私自身も今ピラティスインストラクターとして活動していますが、この著書のエクササイズをとてもたくさん取り入れながらレッスンを行っております。ピラティスを知らない人でもわかりやすくまとめらていますので、初心者から経験者まで幅広い方におすすめな書籍だと思います。
二つ目:Bーlife MARIKOの最強美腹筋トレーニング
著書紹介
著者はBーlifeの映像クリエーターTomoyaさんとインストラクターのMarikoさんになります。
インストラクターのMarikoさんはもともと幼少期からクラシックバレエをされており、中高時代は新体操と身体の使い方にとても敏感な種目をもともとされていたご経歴があります。また大学卒業後はNBAバレエ団に入団しその後ヨガ、ピラティス、フィットネスのさまざまな資格を取得されております。
こちらの著書の特徴は
ピラティスにとても大切な体幹の作り方を詳しく紹介している
エクササイズの回数・ポイント・注意点について分かりやすく説明している
運動と併せて食事の注意点などもアドバイスされている
エクササイズ数はそれほど多くないため理解しやすく読みやすい
比較的安価で購入できる
このようなポイントがある書籍になっています。
またモデルのMarikoさんはとても姿勢や動きが綺麗なためエクササイズのイメージがしやすいことも大きなポイントになります。こちらの書籍はピラティスの中でも体幹により着目した内容になっていますので、お腹周りが気になる方にはとてもおすすめな書籍になっています。
また体幹以外の部位も気になるという人はMarikoさんが解説をしているこちらの書籍もとてもおすすめになります。こちらの書籍は
運動を習慣化する意味とコツ
7つの部位別に構成されたエクササイズの紹介
書籍に掲載されているQRコードからエクササイズをYouTube動画と連動してみることができる
といった幅広い部位に対応したピラティスのバイブル的な書籍になっています。
ピラティスをやりたいけどなかなかスタジオに行く勇気がない人にとってはこっそりと自宅でやるのにとてもおすすめな書籍だと思います。
最後に
皆さんいかがでしたでしょうか。
最近はYouTubeやインスタなどとても多くの情報が飛び交っている時代になりました。そのような中でやはり、書籍というものはより詳しくそして深くその物事を理解するのにとても適したツールだと思います。そして、物事を理解することによってはじめてYouTubeなどの動画を見た時に話し手の意図することをしっかりと理解することができると私は思っております。
そのような中で今回はピラティスの導入としておすすめな書籍についてご紹介させていただきました。
ぜひピラティスに興味のある人は一度自分専用の書籍を一冊でも取り揃え、理解を深めることをおすすめします。
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